会話がおかしい…?

「会話」というのは、意外と難しい。

 

社会人になって、社員教育を生業とする会社にて経験を積んでいる中、

何度もお客様に対して「会話の機会」や「対話」の重要性を話してきた。

 

が、しかし…

自分はどれだけできていたのだろうか…

 

以前より、心理学や自己啓発には興味があり、

職業柄、沢山の書籍も読んできたし、関連の研修にも参加してきた。

 

そんな私だが、35歳を過ぎたあたりに、

何か自分のちっぽけさというか、薄っぺらさというか、

不甲斐なさというか…

 

ふと、人生に対して、空虚さを感じた。

 

それは、インターネットの普及や、コロナ禍で今までの常識が

変わってきたからなのかもしれない。

また、年齢を重ねたことや、仕事上などで能力や

体力の限界を感じたからかもしれない。

 

そんな折、数年前に空前のベストセラー…

というほどだったかは定かではないが、

少なくとも流行ってはいたこの本を読んで、

はたと気づかされたことがある。

 

嫌われる勇気

 

アドラーの言葉で、私が妙に納得した言葉は、

正確な言葉は覚えていないが、

「家庭や夫婦の問題に向き合わないために、仕事に逃げる」

という話。

 

20代で仕事ばかりしていた私は、商談や会議の進行は

難なくこなせるようになっていたが、

「自ら目的を考えて」「自らの主張をまとめて」「自ら人を動かす」

ということや

「目の前の人の言葉にできない想いを汲み取って」

「相手の意向を踏まえて」「思いやりを持って協力する」

ということがすっかりできなくなっていた。

 

いや、もしかしたら、それまでも他人に頼っていたのかもしれないが、

出来るつもりだった「会話」や「対話」のプロセスが、

順を追って、しっかりと辿れない自分に愕然とした。

 

家庭の問題は、仕事上の問題と異なり、

誰かからのゴールや目的ではなく、自分でデザインした描いたもの、

そして、誰かに倣った具体的っぽいものではなく、

独自、独特の心理的な、抽象的な事が多く占める。

 

そういう意味で、仕事だけしていることがどれだけ楽だったか、

仕事で、言い古された言い回しだけ繰り返して偉ぶっていることが、

どれだけ愚かだったか、その時にはたと気づかされたことを思い出した。

 

自分がどうしたいのか、どう感じているかは、

仕事するうえで、結構不要なところである。

(誰かが答えを用意してくれているのが会社だから)

 

一方で、日々の主役は私自身。

 

なかなか、脱却に苦戦しているけど、

身の丈に合った、自分自身の言葉をつかえるように、

そして、他人への思いやりを持てるように、

今からでも、自分のことを育てていこうと思っている。

 

 

 

【参考】

アドラーはワーカホリックについても、仕事が忙しいというのは口実で、家族に拒絶されるのが怖いから仕事に逃げているだけだと喝破します。

結果の多くは、「原因」より「目的」で決まる (2ページ目) | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

地方移住をした

人並以上に働いた20代。

そし30歳前後に、ふと気づいた大切な事。

押し寄せてきた働き方改革の波や海外赴任や結婚、

更には単身赴任での遠距離の新婚生活という急な環境の変化。

 

自分の専門性の向上と深化にも向き合いたいし、

副業やプチ起業もしてみたい。

沢山勉強もしたいし、沢山のんびりもしたい。

 

なんだか欲張りに、様々な事に囚われたり、

人と比較して落ち込んだり、

自分の考えや価値観と合わせて”絶対”ではないような

周囲に”普通”に振り回されたりしたのが、30代の旅路だったけど、

結局は、自分は自分でしかないし、

周囲はそんなに自分(私)の「成果」には興味がないと知った今。

 

自分らしさに人一倍憧れていた私だからこそ、

自分らしさの引き出しをいっぱいに埋めるために、

他人の価値観や考え方をまるで一番大切なものの様に

ポケットにいっぱいに入れていたと気づいてきた。

 

 

 

そんな折、ふと、東京を離れてみることを考えついた。

自然豊かに、のんびりしながら、他人との比較や

他人の価値観ではない、自分自身を取り戻したいと思ったから。

 

そして、今年の頭に、地方都市に引っ越しをした。

 

予想外に快適な生活環境に、思っていたより温かい人々。

そして、驚くほど大きく変わってきた私の想い。

 

そんなことをブログに残していきたいと思い、

久々にこのブログを更新してみた。

 

もっと書くべきことや書きたいことがあるけど、

一つ一つしっかり言葉にしていこうと思う。

最近読んだ本まとめ

新しいキャリアに向けて、また退職に向けて、仕事量の調整が効くこと

有給消化というありがたいシステムのおかげで時間があるので、

キャリア模索・知識習得・価値観深堀の目的で、

乱読しております。

 

 

1冊目 成功する人は偶然を味方にする

キャリアの世界でよく言われる、

セレンディピティ」や「プランドハップンスタンス理論

の話かと思って読み始めたのですが、経済格差や生まれの差、

そして、行動心理学としての“好かれることが仕事上有利”について

書かれた本でした。

 

成功の要因として、多くの人は“自分の努力”を挙げる一方、

実は努力の影響より、偶然、“運がよかっただけ”であることが多い。

 

というやや身もふたもない話でしたが、

運や偶然ということを真摯に受け止めること。

だからこそ、失敗したときに原因を外に求めるのではなく、

自分の軌跡に目を向けること。成功したときに外部要因を考えることを通じ

自己評価を正しく見積もること

感謝することの重要性を伝えている本だと受け取りました。

 

成功を独り占めするのではなく、分け合うことで

社会としてより大きな幸せを享受できること。

そして、消費は放っておくと、自分のいる環境にあわせてグレードが

変わっていく(結婚式や生活様式、車代にかける費用は周囲基準になりがち)ものと

意識すること。

意識することで、初めて他者比較のためのもの自己満足のためではなく、

本来消費になるがそれは難しい…という

割と行ったり来たりする話でしたが、言い切らず、

しかしながら実験結果や累進課税、費用分配に関する確固たる主張があり、

新鮮に読むことができました。

個人的に特に印象に残ったのは、

消費のグレードは年収に関わらず、周囲につられていくということ。

確かに通っていた高校のエリアは外車だらけでしたし、家も豪華。

中国で住んでいた場所は都心部だったので、狭い部屋が多かったけど、

郊外は広い部屋が普通。

という心当たりの話でした。

 

また、人と話すときには「偶然が味方した」と話すことや周囲に感謝することが

温かみのある人だと思われ好感を持たれる。

結果、チャンスが増えるということでしょうか。

 

現実的にも自分ひとりで何かすることはないわけなので、

上手くいったらおかげ様、失敗したら自分事の精神を忘れずに生きたいと思います。

 

 

2冊目 会計は一粒のチョコレートの中に

ビジネス小説です。

会社経営において、会計知識が必須になり、

あまりにも自分に不足しているため、何か役立てばと思い、

読んだ本です。

 

創業者の娘婿が会社を乗っ取り、娘さんの腹違いのお兄さんが

会社復活に奔走するお話なんですが、

会計、売上分析や経営判断の仕方、粉飾決算についてなど

様々な要素があり、会計の重要性をまた一段強く感じました。

 

ストーリー自体は割愛しますが、

文章がとても読みやすく、最近読書離れ気味だった私でも、

集中して読める作りになっていました。

 

 

余談ですが同作者の下記も大ヒットしましたね。

こちらも2010年ぐらいに読んでいたのですが、やはり一現場社員として、

管理権限もないまま、また企業数字を見ていない状態で読むのと、

少なくとも法人として1期、個人事業主として1年強やってきた今の理解は全く違い、

“判断を見誤る”ことについて学びになりました。

(コストを人数や面積、売上比率などで単純に按分してしまうと

 各商材別の本当の利益が見えなくなってしまう)

 

コスト分配、費用負担については、会社員時代にお客様先でも、

『あれ?』と思うことがあったので、気を付けていこうと思います。

 

3冊目 自分を操り、不安をなくす 究極のマインドフルネス

没入して一気に読めました。

 

学びはシンプルに

“脳は環境によって変わるから、人格も変わる。

 自分を変えることは科学的にも証明されているので、

 人生も変えられる”

ということ。

 

性格、統計心理学を学びすぎて、

何となく「性格」に比重を置きすぎてしまっていて、

努力を怠っていた自分に気づかされました。

 

・うまくいっている人はたくさんチャレンジして、

 根拠のない自信にしている

・セルフイメージのゴールではなく、

 コンパッションゴール(他己目標)を立てる

・達成する方法を3つ考える

・過去の悪い出来事は中途半端に何度も思い出すと状況が悪化するが

 明確に鮮明に思い起こせばかえってレジリエンスは高まる

・同じことにくよくよ悩むと集中力の低下を招くので

 反復運動や瞑想などでリセットする

 

「マインドフルネス=頭を空っぽに」

と勝手に思い込んでいた私にとって、目からうろこの発見がありました。

 

特に性格が変えられるということに関して、

実はカウンセリングではなく「変われるよ」と科学的に説明することで

変わったと実感、他者評価も得られた人が多かったという

実験も紹介されており、コーチングであまり変化を感じなかった私にとっては

背中を押された内容でした。

(個人差やコーチとの相性もあるでしょうからあくまで私はの話です)

 

4冊目 あなたはあなたのままでいい!自分とうまくつきあう方法27

この本での一番の学びは

「片付けや掃除術は本を読むのではなく

 ”たった5分でも毎日徹底して掃除する”方がきれいになる」

ということ。

 

当たり前のことではあるものの、わざわざこう表現した本って

今まで出会ったことがないように思います。

 

ここでいう原則はすべてのことに関わっていて、

  幸せへの近道はシンプルに徹底的にやり続けること。

  活躍している人はそれだけをやっている人。

と明言していたことが印象的だった1冊です。

そのほかのことも書かれていましたが、

終始一貫して「やること」に焦点を当てているのが、

何でしょう…妙に寄り添って、結局進まないループになる感じではなく、

ガツンと後押しする作者のキャラクターや“熱さ”を感じて

すっきり読み進められました。

 

この本でも“自信のある人”に言及しているのですが、

 自信がある人はできないことをちゃんと認めている人

という言葉があり、若干背伸びしてしまっていた自分を

引き戻す言葉になった気がします。

背伸びしているから自信がなかったんですね…

 

 

以上、4冊の記録でした。

 

4月から新しい道へ

昨年から、ほぼほぼダブルワーク状態でいましたが、

今年の4月から、いよいよ独立することにしました。

 

以前、友人企業の立ち上げを行っていた際は感じませんでしたが、

今現在、会社員で行っている仕事と創業企業の立ち上げと会社員の仕事の相性が悪く…

一生懸命働けてない状態と起動力が必要なものが混在している。

 

その違和感が強くなってきたのが理由です。

 

10年以上働いていたのと、それなりの立場に置いてもらっていたこともあり、

また、自分で言うのもなんですが「さぼれない」人だったこともあり

成果自体は出していましたが、仕事に対して

がむしゃらさや一生懸命さがなくなっている。

 

どちらかというと、小賢しさの様なものが挟まってきてしまい、

違うのではないか…と思い、勤め先の正社員として勤務していた会社を辞めることのしました。

 

 

実は、私自身は20代後半(2015年前後)に独立を試みたことがあるのですが、

友人の起業を手伝ったり、自分で真似事の様なものをしていたのですが、

『同じ金額(売上)を作るなら、会社員の方が圧倒的に楽』

と気づき、会社員での仕事に力を入れるようになっていました。

 

今思うと、、

とてもおかしな話で、賞与や月次表彰などのインセンティブはあるものの、

会社員の仕事をしている限り

「売上を上げる=手取りが増える」訳ではない。

大きな金銭的報酬のバックは特になかったんですよね。

 

在宅勤務期間に考える時間も多く、

また近くに創業した旦那がいたので、

『あぁそうか!使えるお金が違うじゃん』

と…

 

4年ぐらい前から、個人収入も多少あったので、

青色申告もしていたのですが、過去に一度強く思ったことだったが故、

状況が変わっても、その印象が強くありすぎて、

固定観念から、意思決定を間違えることを繰り返していました。

 

辞めようと思っても、自分で踏み留まってしまっていたように思います。

 

(これって、私の人生にとっては、落とし穴になりがちなことですが、

 そう信じるからこそ、その時、会社員として進むという覚悟を決めたから

 会社員として成果が出せていた面もあった気もしています)

 

 

ということで、4月から何するか…

 

というと、正直ほぼ決まってません。

 

単純に

「このままだと、会社にも自分にも不満のまま、

 毎日楽しくもなく生きなくてはならない」

ことへの危機感だけがありました。

 

駐在から戻って、正直、日本の正社員の働く様子に違和感しかなく、

とはいえ、生活基盤を保つため、そして、

これまで同様、“社会での役割を維持する(要は職に就く)”ことに

考えを巡らせこの4年ほど「何するの?」の自問自答を繰り返していました。

 

“何かをしないといけない”

その思い込みにとらわれていたのです。

 

そこで、自分の状況を客観的に観察、

そして将来を見据えて分析してみることにしました。

 

1:気持ちと矛盾した働き方の代償

 

人生ずっと文句を言い続けることもできるでしょうし、

行動して問題を解決し続けることもできると思います。

日本の場合、転職がまだそれほど多くない、正社員としての働き方以外の

働き方の選択肢が少ないため”我慢料=お給料”という考えも普通。

 

本来、成果…喜びだったり、効率アップだったり、

成果は何でもいいと思いますが、幸せへの前進に時間を使うべきですが、

それではないものに時間を使いすぎている状況が続いていました。

 

普通に働いたって、週40時間ですがお客様とやり取りしていると、

恐らく週70時間ぐらい働いている時も結構ある。

 

…文句を言いながら、週70時間も働くなんて、誰のためになるんでしょうか。

私自身、仕事柄メンタル不調者の状況を聞くことが

多いのですが「ある日急にメンタルダウン」の後、

10年ぐらい心も身体も安定しないケースを聞くことがあります。

 

我慢料だとしても、幸せな時間に対するダメージが大きすぎます。

 

『うん!嫌なら、辞めるのが一番だ!』

 

割とシンプルにその結論になりました。

 

 

2:隣の家の人が何をしているかなんて知らない

 

社会での役割って、自分の中で重要なだけで、

他人から見ると、おそらく本当にどうでもいいことですよね。

実際、私はマンションの隣人の職業も社会での役割も全く知りません。

別に生きていくうえで、それがないといけないわけではないですよね。

 

そして、あくまで他人は他人。

自分に全く関係ない他人について、別に自分は気にしてないのに、

自分に全く関係ない他人に、自分が評価されるように思うのは…

 

お・か・し・い

 

と気づき辞めることにしました。

 

3:そもそも、何のために貯金してきたんだ

 

高校生の頃から、普通預金の利息が低すぎる!

特に買い物が好きなわけでもないのでお金を使わない!

ということに気づき、~16歳ぐらいまでのお年玉を全部、

日本国債に突っ込んでみました。

 

その当時から、経済を動かすことで社会の役に立つことがしたい

と漠然と起業というものが頭の中にありました。

だからこそ、無駄に使うより貯金をして事業がスタートできる

準備をしておこうと思っていました。

 

しかしながら、人間は行動より志を忘れてしまうもので…

途中から大学時代も貯金が趣味になってしまい、

わざわざ利息の良い銀行を探しバイト代を当時利息の良かった銀行へ入れる。

という貯金に手を付けない徹底ぶり(笑)

 

今はそれほど一生懸命やっているわけではありませんが、

株や投資信託や確定申告もしている、

メルカリやポイントなどをフル活用しているので、

年間10万円以上は何かしら戻ってきます。

 

なんてことをしていたら、すっかり当初の志を忘れていたので、

逆に意外と貯金だけはたまっていました。

しかし、だからこそふと立ち止まったときに、

辞める以外の選択肢がありませんでした。

 

 

そんなこんなで、私。

会社員を辞めることにしました。

駐在生活備忘録:異文化理解①

多くの駐在員が、日本のテレビが見られるように回線を引いていたり、

日本人街に住んで、日本人と交流している中、

私は現地のテレビ番組を見て、普通の住宅街に住み、現地の子と交流していました。

 

そのため、自然と中国の“今”の生活に詳しくなっており、

営業先の日系企業の皆さんから

「中国歴長いんですよね?10年ぐらいですか?」

と聞かれることがほとんどでした。

 

そんな私から見た中国は、

・日本と比べ、はっきり意思表示する

・よくしゃべる(バス待ちとかで知らない人と意気投合したりする)

・とにかく、家に呼ぶ(これ、日本人として面食らうやつ)

・キャッシュレス便利

・なんでもスマホで便利(銀行、タクシー、ネットスーパー、自転車etc.)

などなど、よく言われている違いはあったものの、もっと驚いたことがありました。

 

それが、

売込みに対して、開けている

ということでした。

 

数年前まで、言い値の世界だったこともあり、

「いくら?」というのに抵抗がないことはもちろんですが、

実はテレビ番組自体の作り方が全然違うのです。

 

私自身、この分野の専門家ではないので、あくまで一個人として、

生活してみた感想として、まとめてみました。

 

1:テレビドラマ中に、衣装の通販が始まる

 

それは、ある日、家で当時流行っていたテレビドラマを観ていた時のこと。

 

恐らく、日本でもある程度は、名前の知られている

楊冪(ヤン・ミー)さんが、上品なファッションで登場。

ja.wikipedia.org

 

すると…

ドラマの進行を無視して、画面下4分の1程度に帯が登場。

 

 

なんだと思ってみたら…

「今、女優が来ている服は、○○というブランドの商品です。

 値段は300人民元!!買うなら今!!」

という表示が…。

 

元の画面はそのままのサイズなので、下1/4が隠れたのは、

さすがに邪魔です。(※後で友達に聞いたら、通常放送は出ないそうです)

 

インターネットテレビだったからって、やりすぎです。

 

f:id:puchi_merry:20200517212620p:plain

 

そのことを、後日、現地の友人に話すとこう言われました。

 

「楊冪は、帯貨明星なんだから、

  別に広告が出てもいいじゃん。

   みんな買ってるよ!!」

 

   ※帯貨明星:消費影響力の高い芸能人

www.excite.co.jp

 

2:ドラマ中に宣伝商品が山積み&ドリンク飲み続ける

 

そして、別のある日、同じく当時、非常に流行っていた

歓楽頌(日本語だとこのページに丁寧な解説あり)やその他ドラマを

観ていても、CMで流れていた商品が、部屋の端っこに山積みにされていました。

 

一番面白かったのが、スポンサーが飲料メーカーで宣伝商品がドリンクだった時。

当然のように、毎回、そのドリンクを一気飲みするシーンがありました。

 

まるで、CMか…ってイメージこれぐらいで露出します。

 


【懐かしCM】渡辺満里奈 チョーヤのホット梅酒

 

とにかくスポンサーの力がすごい。

 

 

3:宣伝専門アナウンサーがいる&司会自らも宣伝

 

バラエティー番組に至っては、司会が自ら商品の説明をしたり、

今年MISIAが出て話題の「歌手」という私が6年以上見ている番組でも

宣伝専門アナウンサーの方が、商品の宣伝をするほか、CMに入る前、

司会者(歌手のうち1名)が必ず、商品説明と提供メーカーの説明をします。

 


【ENG SUB】《歌手·当打之年》第12期 歌王之战总决赛完整版:歌王之战掀起巅峰对决 李宇春火力全开助阵华晨宇 Singer2020 EP12【湖南卫视官方HD】

 

こっちらは、バラエティー番組なので、流れを中断された感は出ないため、

気にはなりませんが、

 

「ご覧のスポンサーの提供でお届けしました」

 

というコメントやテロップではなく、しっかり時間が割かれており、長い。

やはり、ここでもスポンサーの力を感じずにはいられません。

 

こちらのお見合い番組でも、番組ロゴではなく、

拼多多・ピンドウドウ(スポンサー)のロゴが全面に掲げられてます。

そして、出演者同士の会話から、

司会がばっちり、拼多多の宣伝につなげるという徹底ぶり。


非诚勿扰 完整版 迎来超优质学霸:立志成为对IT界有影响力的领军人物 191221

 

日本でも、提供元のCMはもちろん、ロゴを出したりしますが、

頻度も押し方も桁違い。

 

 

当たり前ですが、中国は人口が多いので、宣伝にはお金をかけないと、

露出で埋もれします。そして、ビジネスのエコシステム(投資サイクル)が

出来上がっているので、スタートアップの企業でもダイナミックに投資をします。

 

4:電車の中でビラ配り&wechat登録

日本でも、駅前にはビラ配りの方がいますが、

私もやっていたことがありますが、

歩いている人に興味をひかせるのは簡単ではないです。

 

f:id:puchi_merry:20200517223959p:plain

 

中国の方は、とても効率を考える人たち。

そのせいなのか、文化なのかわかりませんが、

電車のしかも車両の中で、ビラ配りをする人が結構います。

しかも、うたた寝していると、勝手に鞄にチラシを突っ込まれることもあります。

 

それぐらいは、気にしなければ、気にならないのですが…ある日

「こちらのQRコードをスキャンして、投票をしてください!!」

という人が出始めました。

 

完全なる評価社会の上海では、

日本でいう、出前館やデリマ、食べログのようなサービス。

例えば、饿了吗、大衆点評 などの評点が4.5以上ではないと、

人気が出ない=客足が伸びない のです。

 

そこで、自力で営業して、いい評価をつけてもらおう!

と電車の中で「新店オープンしました!」「○○の店やってます!」と

普通に営業をかけてくるんです。熱心ですよね。

 

 ※外国人なので、中国語分からないふりして、日本語で切り抜けてました。

 

声をかけられている側も、特に嫌な顔をすることもなく、

可愛い女の子だったりするとおおよそ1/3程度、

投票や店の登録をしてもらうことに成功していました。

(普通の若い男性や普通の女性でも、1/5程度は成功していました)

 

5:聞いてもないのに商品説明スタート

スーパーやコンビニでも面白くて、

何度か行くと、特に年齢が高い方は

「今日はあれ買わないのか?」とずけずけ聞いてきます。

 

そして、商品棚の前でうろうろしていると、

品出し係の方が、売れ筋が何か?個人的にどれがおススメか?

をまくしたててきますした。

 

エリアや店の方針もあるようで、上海はやや少なかったけど、

四川はすぐに話しかけてくるので、しかも四川語で話しかけてくるので、

困った覚えがあります。

 

 ※とはいえ、北京語で話したら、合わせて北京語で、

  ゆっくり、丁寧に話してくれました。

 

 

 

このような、1~5が続いた中、私ははたと気づきました。

 

「この人たちは、売込まれることに抵抗がない」

 

別にいらなかったら、断ればいいじゃん?!

テレビって、スポンサーがあるから成り立ってるんでしょ?!

 

結構、当たり前にそう思っています。

そして、よく考えると、その考えの方が当たり前です。

 

慣れていない私は、いちいちf:id:puchi_merry:20200517212620p:plainしていましたが、

そういうもんか!と思った瞬間、心が晴れやかにf:id:puchi_merry:20200517225106p:plain

 

 

駐在は本社との調整や仕事のプレッシャーなどもあり、

言語がわかる状態で行っても、つぶれる人もいるのが事実。

 

私がここに書いていることは、私から見た感想で、

専門の方は、もっと違うことをおっしゃるでしょうし、

そのほかの見え方の方もいると思います。

 

それでも、異文化の環境では、自分なりに

「どうやらこうみたいだ!」

と1つずつ理解をし、修正をしていくことを楽しめると、

理解も進むし、心晴れやかに毎日を過ごすことができます。

 

楽しんで、ヒントにしてくれたら嬉しいです。

面白いって何だろう?

一生懸命、書いた文章が消えたので、また一から打ち直し。

 

さて、先日読んだ、これが面白すぎて(これって表現も失礼ですが)反芻中。

 

読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術

読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術

  • 作者:田中 泰延
  • 発売日: 2019/06/13
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

既にTwitter上では

 

と謎の感動・感激を連打しておりましたが(笑)

本がとにかく面白い。

 

「事象に触れて論理展開し心象を述べる」のが随筆である

という定義の通り、

調べるまでのプロセスや方法を紹介していたり、

小説家先生たちが、出していらっしゃる文章の書き方の本を紹介されたり。

 

そこまでは、まあ理解できるとしても、

出版社、編集者の方からのオファーメールをそのまま張り付けていたり、

結構、めちゃくちゃである。

が、とっても面白い。

 

日本の小学校は、謎に心象を表現する作文ばかり書かせるが

それを真っ向から否定。

 

とにかく、事象を大切にされる方でだなと思ったのは、

 

誰も興味のない自分の感情だけ喋る人は、

 「つまらない人間だ」

 

と一蹴されていたこと。

紹介されている、例が…なんともツッコミどころ満載の人物で、

とはいえ『あぁ、いる~』という感じで、とっても人間味のある率直な表現が、

とっても魅力的な本です。

 

やや疑問が残るところも、大盤振る舞いで、

田中さんが書いた記事の数々がURLとQRコードで書いてあるので、

そこに飛んでいけば、『なるほどね!』としっくりくる…

 

はずなのに、リンク先が面白くって、思考が脱線する私の思考回路の弱さよ…。

 

 

それで、何が面白いか。

 

私が面白さを感じたのは、

最近はまっているこの動画とも共通している

 


DEMON SLAYER (Kimetsu no Yaiba) OP - GURENGE - Tsuko G. Cover

 

この人、演奏も歌唱もめちゃくちゃ上手なんですが、

明らかに、練習量を積んでいますし、

それ以上に…本当に好きなんだな。楽しんだな。この曲が好きなんだな。

が伝わってくる気すらします。

 

 

文章を書くなら、

 自分が夢中になって読んでしまうような文章を書く。

 

音楽をやるなら、

 自分が夢中になってしまうような演奏をする。

 

それが信念にあるから、読み手も夢中になる。

 

 

最近は、広告や販売目的でもないのに、

ターゲティング、誰に対して書くか?を明確にせよ!

の論争が強いですが、明らかに「作りました」感って、

面白くはないと個人的には思います。

 

どれだけ、関心と愛情と興味を持って、調べ/練習して、

それをまとめ上げることができるか。

 

逆に探究心が高すぎて、何がそうさせるのか興味津々です。

 

 

 

書き直したら、少々、真面目なテイストに変わってしまいましたが、

「事象に触れて論理展開し心象を述べる」という随筆に、
起承転結ほど効率よく使えるコード進行はない。
とあったので、今回は、起承転結で書いてみました。

 

おおよそ、面白いしか書いておりませんが、

ちゃんと使えるスキルやノウハウも…最後の方にちょっと出てくるので、

 面白いを全力で考える真面目さと探究しちゃう好奇心を見習いつつ、

私はノウハウっていう、簡単なところから真似しております。

 

“読みたいこと”

“自分が一番読みたいことを、文字にして繋いでいくこと”

 

それは全然簡単なことではないですが、そんな魅力的で面白い文章が書けるよう、

好きなことを好きって、言えて、それが表現できるようになりたい。

そう思った、日曜日でした。

昔の女の人って強いよね

先日、マツコ会議を見ていると、

SHIZUKA KOMURO(小室しづか)さんが出ていました。

 

株式会社洋服屋 代表取締役で、

4298shizukakomuro

shizukakomuro

のブランドを立ち上げ、現役のデザイナーもされていらっしゃる方。

 

インスタもやっていらっしゃるようです。

 

この方が、20代前半で会社を立ち上げ…

とおっしゃっていて、今も現役で、デザイナーをされているとのこと。

 

デザイン、営業、経営、海外交渉までおひとりで広げてきたそうです。

(実際ヨーロッパにもお店あったそうです)

 

この方もそうですが、日本人女性でも

1930年代までに生まれた皆さんって、

自分の腕で、世界に名前を売って、沢山のファンを獲得されていらっしゃいますよね。

 

・コシノジュンコさん

・森英恵さん

・山野愛子さん

・桂由美さん

 

ファッションに全く詳しくない私でも、名前は知っています。

 

・オノヨーコさん

・草間彌生さん

も世界に名前の知られた方ですよね。

 

皆さんより、さらに遡ると、(日本人ではないですが)

・ココ・シャネルさん

なんかも、女性が働く時代じゃなかったのに、

めちゃくちゃ成功されています。

 

映画が印象的だったのでよく覚えています。

 


ココ・アヴァン・シャネル(吹替版)(予告編)

 

映画のシーンでも、

「 ほかのデザイナーにも容赦なく噛みつく」

なかなかの狂犬ぶりを発揮していて、

仕事しちゃいけない時代に、強引に仕事している女性って、

今の女性と全然違うんだな~と思ったのを覚えています。

 

逸話はいろいろ残っていて、これも勉強になりました。

www.wwdjapan.com

 

 

会社でも60代の女性の先輩に話を聞くと

「女は高校なんて行くな!」

「女は大学なんて行くな!」

「女が外で働くなんて、どんなつもりだ!」

と周囲から、ギャーギャー言われたと聞きます。

 

 

マツコさんやはるな愛ちゃんもそうですが、

やっぱり、あえて、レールを外れて道を歩みだした人、

そして、それを完遂させた人は強い。

 

レールを外れる?がポイントなのか、

完遂がポイントなのかわかりませんが、

何か取り入れていきたいですね~。