マツコ・デラックスの底力とは何か?
お休みがてら、YouTubeを観ていて、この番組に行きつきました。
マツコさんって、含蓄のあるお話されますよね。
今回は、この動画の中で、マツコさん自身がおっしゃっている
「書く仕事を始めた」
を見て思ったことを書いてみます。
ウィキペディアで
職業やご経歴を拝見すると、
職業 :コラムニスト
エッセイスト
ということで、テレビよりどうやら文字の世界にいらっしゃる方のご様子。
実際、経歴は20代で、記者・編集者をご経験後、
ひきこもり生活をされ、その後、中村うさぎさんから
「あんたは書くべき人間」とその文才が高く評価されるなど…
と書く方分野でも活躍されていたとのこと。
実は、表現の業界(私の場合、本業は講演/セミナー関係の仕事)では、
とにかく、本を1冊書き上げたことがある人の話は、面白い。
内容が詰まっていたり、よく考察/推敲されているので、
表現が磨き上げられているんですよね。
質疑応答もスパッとお答えいただけるので、
聞き手としての満足度も上がりやすいです。
(最近、書いてもらっている人の方が多いのでその場合はどうかわかりませんが)
マツコさんって、人生の中で、
美容の道→編集者→ニート→コメンテーター→コラムニスト
と生きる道の“決断”を沢山されている方なのだと思います。
そして、
書くことは、考えること
思考されているのはもちろんですが、
1人でいる時に感じた、寂しさや虚しさをしっかりありのまま表現できる方って、
特に虚しさをあんなに、伝わる表現できる方って稀有な才能だと思います。
私が考えるマツコさんの底力は
書くこと、書いてきたことで養った”思考”だったのですが、
これを書きながら、面白い記事を見かけました。
まさかの…
空洞
人生において、難しい決断をされている方という印象はありましたが、
まさか、これが本当に本人の意思によるものなら…
ほぼ、毎日のように番組チェックしておりますが、
ますます目が離せない…。
引き続き、観察していこうと思います。