30代女性会社員のパラレルキャリアへの道

人並以上に働いた20代。そしてふと気づく、いろんなこと。 30代になった頃、押し寄せてきた働き方改革の波や海外赴任や結婚・単身赴任という急な環境の変化。 そして、気になりだした副業やプチ起業。でも、やっているうちに「ちゃんと価値提供したい」想いに…。とはいえ、考えこんでも進まないのでやりながら走ってみようということでブログ始めました。

サブとメインと好きなこと

『なんだかなぁ…』と思うことが続いていた最近。

 

旦那は、まっすぐな性格×前向きな態度なので

「好きなことすればいいじゃん」

と何度も言ってくれていたのですが、なかなかそこまでの自信もなく、

愚痴っぽくなっていた自分を反省…。

 

結局、私は好き嫌いが結構多くて、

やりたい・やりたくないも結構はっきりしている。

(何なら、できる限り何にもしたくないけど、してないと思われるのも嫌という、

 改めて文字で書くと、なんともわがままな奴w)

 

ちょうど、そんなタイミングで代休だったので、

本屋をふらふら(;私のストレス解消法)していたところ、

見つけました!こんな本。

 

マンガ版 「好き」を仕事にして生きる

マンガ版 「好き」を仕事にして生きる

  • 作者: 堀江貴文,中野一気,備前やすのり,ネットマンガラボ
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2019/03/27
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログを見る
 

 

堀江さんといえば、

『なんで、こんなに炎上しているんだろう??』

という印象が強かったのですが、

これは、今の私にとって、とっても役に立った1冊になりました。

 

今朝まで私が考えていたことは…

1:何か副業したい

2:仕事が大変だ

3:会社員力を上げても稼ぐ力がつかない

4:あれは、嫌だ。これは嫌だ。

5:時間がない

まとめると…、、、、ただのわがままです(苦笑)

 

その一方で、結構やりたいこともあって、

例えば、

1:コミュニティ(人の輪)が作りたい

2:楽しいことだったら、時間度外視でできるのに(←これはほんと)

3:ポジティブなかかわりを増やしたいな

4:副業ってだけじゃなくて、力がつくとかじゃなくって、

  単純に『なんか面白いこと』がしたいな

 

そんな中、やり方も糸口も見つけられずにいたのですが、

この本の中で、

「何もしていないうちは0(ゼロ)だから、掛け算を考えるより、

 足し算で始めてみる」

という言葉があり、妙に納得。

 

また、やりたいことの中にも、

メインの仕事、、、漫画の中ではゲームの設定のメインキャラと

サブキャラみたいな書かれ方をしていましたが、

やりたいことでも、メインでやりたいことと、サブ的にやりたいことって

あるんだなぁということも発見になりました。

 

そのほかにも、ルーティンより、そこからの脱却が

わくわくにつながるという話や、

「やりたい!」といえば、意外とできちゃうしなれちゃうかも。

 

なんて話も参考になりました。

読んでいるうちに、

『そういえば、あれやりたいな!』

『これなら、もっとこうできるのに』

そんなわくわく感が高まった1冊です。

 

さらっと読めるので、おすすめです☆彡

 

【目次】

01 「働き方1.0」をアップデートせよ
(AIの新常識 AI(人工知能)はやりたくない仕事を引き受けてくれる

稼ぐことの新常識 「好き」を仕事にすることで満足できる金銭が稼げる時代)


02 「好き」をとことん突き詰めろ
(成功するための新常識 ルーティンワークで得た特技より
ワクワクする好きなことが武器になる!
;差別化の新常識 差別化するには好きなものに「より深く」飛び込む!)


03 足し算と掛け算を使って名を上げろ
(名刺の新常識 名刺作りよりもSNSを使って発信しよう
;自由に生きるための新常識 自由に生きるとは炎上することである ほか)


04 行動して、熱狂を飛び火させよ
(チャンスの新常識、遊びの向こうにしかないチャンスをつかめ;
 バカの新常識 バカが世界を変える)