30代女性会社員のパラレルキャリアへの道

人並以上に働いた20代。そしてふと気づく、いろんなこと。 30代になった頃、押し寄せてきた働き方改革の波や海外赴任や結婚・単身赴任という急な環境の変化。 そして、気になりだした副業やプチ起業。でも、やっているうちに「ちゃんと価値提供したい」想いに…。とはいえ、考えこんでも進まないのでやりながら走ってみようということでブログ始めました。

副業できるほどの情熱…ってなんだ?

ということで、先ほどの記事

puchi-merry.hatenadiary.com

に続いて投稿。

 

日本で働く会社員。

特に、みなし残業付きの職種や中間管理職では

“時間がない問題”を抱える人が多いのではないでしょうか。

 

これは、日中の時間がタイトすぎて時間がないことももちろん、

本ブロブのテーマである、副業やプチ起業のための、

終業後や週末のプライベートな時間が十分に確保できない問題も含みます。

 

かくいう、私は、、、、日本に帰ってきて、

ばっちり両方とも抱えつつあります。

 

海外で働いているときは、支給額(給与+赴任手当など)で、

現地社員より、かなり高い給与をもらっていたので、

というか…なんなら、赴任前に比べても随分高い給与だったので、

 

   勤務時間+1~2時間=30時間/月の残業

 

ぐらいはしていましたが、日本だと普通にしているともっと長くなっちゃう…。

 

それに、加えて、家も会社近かったり、中国は宅配が発達しているので、

食事の準備や片付けにも時間がかからない。

プライベートの時間は、十分でした。

 

で、ここからが本題。

 

時間がないから、副業できないのか?といわれると、

どうなんだ?という話です。

 

そこまで、内容が固まっていなかったり、

実は『そもそも何しよう?』から前進していなかったり、

『副業するほど、スキルがない』と感じていたりするのが私の実態です。

 

 

そこで、なにか、ヒントはないかと、帰りに書店をぶらついていたところ、

2冊の本が、目に入りました。

 

好きなことで無理なく毎月10万円稼ぐ方法

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  • 作者: ピンクプロジェクト,加藤あい,山?智子,中里桃子,黄理恵,西村公児
  • 出版社/メーカー: かんき出版
  • 発売日: 2019/01/15
  • メディア: 単行本
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タイトルからして、ぴったりですね。

 

そうです、月10万円!

 

そうなんです 、無理なく稼げたら、最高なんです!

 

結局、買ってきていないのですが(笑)

冒頭に書かれていたのが、

 

   「好きなこと」でも「得意じゃないと続かない」

 

というお話。

本当にそうだと思います。

 

人材業界の中では、当たり前の考え方ですが、応用癖がない私は、

一瞬、『そんなわけないよな』と思いながらパラパラめくり・・・。

 

その1つの例として、

「料理が好きな人でも、料理が得意じゃないと、嫌になって続かない」

という話を見て

 

       『そりゃそうだ!!!』

 

と妙に納得したのでした。

 

続いて、書かれていたのが、

 

   女性は、つい資格の勉強をしたがる

 

そうなんです。これも私が当てはまる点。

実際、今も某資格を取ろうと、通信教育なんぞ始めたところです。

 

旦那にも

「そんなのする前に、何かアウトプット出しなよ」

といわれるのですが、まったく意味わかんない…

 

と想い、本を置いて、またうろうろしたところ、

久々にこのワードを見た気がします。

 

マンガ ブランド人になれ!    会社の奴隷解放宣言 (NewsPicks Comic)

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  • 作者: 田端信太郎,星井博文,伊野ナユタ
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
  • 発売日: 2019/02/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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スーパーサラリーマンの田端信太郎さんの本です。

“田端信太郎”さんは、検索すれば沢山お名前や記事が出る方なので、

詳細は置いておいて…。

 

日々、なぜか感じてしまう

 

「どうせ無理だし」

「前例がないしな…」

「私じゃできないし…」

 

をぶっ飛ばしてくれる、爽快な漫画でした。

 

私は、直近、2年間中国で働いていましたが、

その際には、無理と感じたことは、実はほとんどありません

 

けど、日本に戻ってきた瞬間、

組織の大きさや、前例や自分が数年前にやっていたイメージから

 

「どうせ無理だ…」

「なんだこれ?でもこうだから仕方ないよな」

「こんなつまらないところだったなんて…」

 

と、超できない思考に陥っていました。

 

だって、私の上に、沢山人がいるんですもん。

(中国の時は私の上は1人だけだった)

 

しかしながら、総務の女の子がいろんなことを成し遂げ、

様々なことに情熱をもってチャレンジするストーリー。

 

普通に考えたら、ライン職の中間管理職の方がまだ発言権があるので、

言葉を選ばず言うと…そんな人でも、できるのか!と痛快でした!

 

また、こちらの本の中でも、

 

   まずは、アウトプット!!!

 

という内容と、

 

   会社に応援者や資金がないなら、社外に応援者を作ればいい

   社外から、資金を持ってくればよい

 

というところにで、スカッとしました。

 

 

8年ぐらい前に、私は友人とコミュニティを作ったり、

イベントをしたりしていたのですが、

「面白い!」「やりたい!」が実現することが見えれば、

時間度外視でできちゃっていた自分を思い出しました。

 

会社内で求めるか?外に求めるか?は別として、

 

『稼ぎたい!以上に

 やりたいことに情熱をもって取り組みたいんだな私』

 

 

そんなことに気づけた週末でした。